本日のNicolas Jaar の別名義Against All Logicの「Radio 333 #279」。
NicolasJaarの新作を聴いても、あまりしっくりこなかったのですが、
これはSoundcloudでたまたま発見しましたが、良かったです。
彼のレーベル「Other People」のRadio333というラジオか
企画で出した音源のようです。
NicolasJaarは、1990年にニューヨークでチリ人の芸術家Alfredo Jaarと
チリ人のEvelyne Meynardに間に生まれます。
彼は母親と一緒に3歳でニューヨークからチリに移り住み、
幼少期を過ごします。ニューヨークに戻ってから、音楽活動を始め、
2007年にニューヨークに戻り、あるパーティーで
GadiMizrahiとZevEisenbergにアドバイスを受けた事で、
ダンスミュージックを本格的に始めていきます。
「Space Is Only Noise(2011)」、「Pomegranates(2015)」、
「Sirens(2016)」とNicolasJaar名義では3作発表しており、
別名義ではギタリストのDave Harringtonと組んだ「Darkside」など
いずれも高く評価されております。
「Space Is Only Noise(2011)」はデビュー作ながらthe Guardianで4つ星。
ResidentAdvisor, Mixmag, Crack Magでは年間最優秀アルバムに選ばれます。
2012年には「From Scratch」というライブコンセプトをスタートさせ、
その日購入したレコードをサンプリングして、演奏するといった活動や、
フランスの映画監督Jacques Audiardによるパリの郊外に住む
スリランカの難民家族の映画「Dheepan」のサウンドトラックも手掛け、
その作品は2015年のカンヌ映画祭でパルムドールを獲得します。
創業者でもあるレーベル「Other People」には、Lydia Lunch、DJ Slugo、
WilliamBasinski、Valentin Stip、VTGNIKE、Lucretia Dalt、12zなどが
所属しております。
デビュー当時から、新世代クラブミュージックのホープとして
注目されて続けていたのですが、あまり聴く機会がありませんでした。
今回の楽曲はなんというか色んな方向から見て、ちょうど良かったです。
毒っ気とか実験的な感じも含めて、今の気分なのかもしれません。
「Siren」とかは歌ありの曲も多いので、こちらよりも聴きやすいかと
思いますので、そちらもぜひ。
さて、本日のご紹介は「ETERNO」
1972年に設立され、リネン・コットン、ウール、カシミアまで
幅広い生地生産を主に手掛ける生地生産会社でしたが、
1990年以降、息子達の代に変わり製品生産も手掛けるようになります。
生地生産を手掛けていた際のネットワークを駆使し、
Viviennewestwood,Burberry,Max Maraなどの著名なブランドの
生産を請け負う各分野に優れた工場をハンドリングして生産をしています。
春夏はリネン100%となります。昨年からシルエットをアップデート致しました2型で在庫のご用意がございます。
色はWHITEとNAVYの2色。
時より暖かい日が入りながら、徐々に気温も上がってきておりますが、
肌触りもサラッとしており、通気性も良いので真夏でも活躍致します。
こちらもボチボチ追加も頂いております。
ご興味ございましたら、各担当までご連絡下さい。
宜しくお願い致します!