本日のご紹介は2011年リリースのAlva Notoの「univrs」より
収録曲の「uni c」です。
AlvaNotoこと本名CarstenNicolaiは
1965年、現在のドイツのケムニッツ生まれのミュージシャン。
1990年代前半にベルリンに移住し、実験音楽レーベルであるNotonを創設。
Notonを通じて、自身のエレクトロニカやグリッチ、ミクロサウンドなどの
ジャンルの作品を発表してきました。
少年時代にコウモリに魅せられて、コウモリとコミュニケーションが取れると
信じていた変わったお方で、後の音楽的興味や外見に影響を及ぼしたとの事。
建築や景観デザインを学んだのちに、音と空間の理論的性質へ興味を持ち、
追求をし始め、ミュージシャンとしてのキャリアを1996年からスタートさせます。
noto名義では1996年から作品を発表していますが、
今回のAlva Noto名義 では2000年の「Prototypes」が初作になります。
とにかくこのお方は名義が多い。ソロの別名義aleph-1、signalから
池田亮司とのユニットCycloに、ByetoneとのDiamondVersion、
坂本龍一とのalva noto + ryuichi sakamoto に、OpiateとのOptoなど
コラボ名義もたくさん有り過ぎて、本当に困ります。
Optoの「Opto2」とか一時期必死に探して買えなかった思い出があります。
レーベルの15周年に発表された本作「univrs」は、
2008年にリリースされたアルバム「unitxt」のコンセプトを
さらに発展させ、ライブ演奏を第一に考えて生み出された作品との事。
「unitxt」ではリズムのパターン(unit = 測量の単位、要素)や
情報(txt = データ、言語)に焦点を当てていたのに対し、
本作「univrs」では世界共通語(universe/universal = 宇宙/統一)の
概念的な分化をテーマとしているそうです。マッタクイミワカリマセン。
AlvaNotoの作品の芸術点高めすぎて、無機質なビートが多く、
じっくり聴き込もうとすると私はもれなく病みそうになり、
何枚か買って挑戦しては敗れていました。
本作はライブの演奏を考えている事もあって、途切れる事なく
グリッチやパルス音のリズムがいくつも重なったダンサブルな曲が
多い事もあって、過去の作品に比べても聴きやすい作品です。
こういった感じがつらい方は本当につらい音楽だと思いますので、
おすすめは致しません。
では、本日のご紹介は「FARE」
FAREは1955年創業のドイツの傘メーカー。
1970年代頃よりプロモーション用の傘に重点を置き、
広告市場に合わせた製品を中心とした製品を手掛けてきました。
高い品質、信頼性を保つため、定期的に専門機関で
風の抵抗や強度試験、防水、構造の柔軟性などを行っており、
斬新な設計と機能的なアイデアで作られる同社の製品は、
ドイツのみならず世界で使用されています。
同社はBSCIのメンバーでもあり、公正な労働条件や健康と安全の取り組みを始め、
財団を通じて、助けを必要とする子供や青少年、家族への支援やサポートなど、
社会への貢献も積極的に行っています。





梅雨入りしたと聞いてから、ようやく大阪は雨が続く日が出て参りました。
今回は折り畳み傘を2型ご紹介しますが、
折り畳み傘でも人によって、求めるポイントは様々ですが、
四角く、大きめなタイプのFA5649はオートマティック仕様で、
大柄な男性の方でも十分にカバーしてくれます。
小さくも最軽量タイプのFA5070は、鞄に入れても重くならず、
常に持ち歩いても気にならない便利な1本です。
各型、画像の色でしたら、在庫のご用意がございます。
イギリス製のINCE UMBRELLAもまだ在庫ございますので、
ぜひお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。